Genomics and Proteomics

Dr Rebecca Devon

1996 - PhD Molecular Genetics, MRC Human Genetics Unit and University of Edinburgh, UK

1992 - MA (Cantab) Natural Sciences, Christ's College, University of Cambridge, UK

イギリス在住。神経科学と遺伝学が専門の生物学者。1996年に精神病遺伝学で博士号を取得。博士号取得後、バンクーバー(カナダ)および、エジンバラ(英国)にて、運動ニューロン疾患(筋萎縮性側索硬化症)の珍しい遺伝型の研究を行う。50以上の研究報告、章(書籍)、論評、補助金アプリケーション等の執筆経験があり、分子生物学ジャーナルの原稿の査読も担当。

Dr Andrew Dingley

1996 - PhD Biochemistry, University of Sydney, Australia

1991 - BSc (1st Hons) Biochemistry, University of Sydney, Australia

ニュージーランド在住。研究分野は生化学全般で、特にタンパク質構造と機能の特徴づけが専門。15年以上にわたり、世界的にインパクトファクターの高いジャーナルで論文発表を続ける。科学書籍を多数執筆、現在は「Biochemical Journal」誌の編集諮問委員会のエディターも務める。

Dr Jim Cummins

1970 - PhD Reproductive Biology, University of Liverpool, UK

1967 - MSc Reproduction & Embryology, University of North Wales, UK

1969 - BSc (Hons) Zoology, University of London, UK

オーストラリア在住。西オーストラリアのマードック大学で、解剖学、ヒト生物学、生殖バイオテクノロジーを指導。生殖生物学で豊富な経験を持ち、In Vitro Fertilization(IVF)等の受精技術にも助力。Human ReproductionやReproductive Biotechnology Onlineを含む数々のトップジャーナルの編集局に在籍、西オーストラリアのthe Scientific Advisory Committee of the Reproductive Technology Council(IVFクリニックを監督している政府機関)の議長を務める。10年間、編集の専門家として活躍、約2500件の論文を手がける。アジアでの親交も多く、2005年には大阪大学遺伝情報実験センターに客員教授として来日。

Dr Nicholas Smith

2006 - PhD Biochemistry/Endocrinology, Queen Mary, University of London, UK

2002 - Post-graduate Certificate “Principles of Protein Structure”, Birkbeck, University of London, UK

2000 - BSc (Hons) Physiology, University of Bristol, UK

イギリス出身、ニュージーランド在住。エダンズ・グループのコンサルタント兼エディター。就任以前は、製薬産業向け医療教育サービスとして、世界的に認められた機関「メディクスインターナショナル」でシニア・メディカル・ライターとして、有名な製薬会社の様々な医療コミュニケーションプロジェクトを成功させ、医学・科学ライティング/コミュニケーションの膨大な経験を積む。ロンドン大学クィーン・メアリー校の細胞・分子科学研究所にて研究助手として主に糖尿病関連代謝疾患の生化学を中心とする研究に携わり博士研究を行う。博士論文のタイトルは、"The Role of PPARalpha in Modulating Glucose Tolerance and Insulin Action using In Vivo Models of Insulin Resistance" 。

Dr Kristin Demarest

2000 - PhD Neurobiology & Behavior, SUNY Stony Brook, New York, US

1996 - BSc Psychology, SUNY Stony Brook, New York, US

2006 - Copyediting Certification, UCSD, La Jolla, California, US

アメリカ在住。ニューヨーク州立大学で心理学の理学士号を、神経生物学と行動学の博士号を取得。行動マウスモデルの神経科学と遺伝学を研究。研究について、査読付論文を数々執筆。現在スクリップス研究所の科学者。

Dr Daniel McGowan

2002 - PhD Molecular Neuroscience, School of Medicine, University of Auckland, NZ

1998 - MSc (1st Hons) Biology and Molecular Genetics, University of Auckland, NZ

1996 - BSc Double Major in Biochemistry and Zoology, University of Auckland, NZ

ニュージーランド出身。エダンズ・グループの科学ディレクター。2003年にEU Marie Curie Post-doctoral Fellowshipを受賞。レーザー顕微解剖、 マイクロアレイ分析とプロテオミクスを組み合わせたハンチント ン病やパーキ ンソン病の分子構造ラボを研究。プロテオミクス、機能的なゲノミクスと細胞イ メージングを含む新旧技術の広範囲で多岐にわたる専門のラボ経験とともに、神経変性疾患、 神経機能、分子細胞生物学とタンパク質生化学についての徹底的な知識を持つ。 エダンズ・グループの専属エディター就任以前は、2006年10月まで「Nature Reviews Neuroscience」誌 の副編集長を務める。

Dr Jeremy Allen

1996 - PhD Genetics, MRC Human Genetics Unit and University of Edinburgh, UK

1991 - BSc (Hons) Biotechnology, King's College, University of London, UK

イギリス在住。神経科学、発生生物学および遺伝学の分野が専門の生物学者。博士課程では四肢発生に影響を及ぼす突然変異のマウスの分子遺伝子分析も研究。 2004年までBabraham研究所(英国ケンブリッジ)の神経生物学部の研究者を務める。DNA/RNA操作と浄化/隔離、電気泳動、 PCR、クローニング、ブロッティング、ライブラリー・スクリーニング、導入遺伝子のデザインと構築、人工染色体工学、ES細胞の遺伝子ターゲティングのベクトルのデザインと構築、細胞培養、組織学的技術、マウス行動分析、小動物手術と生物情報科学ツール(シーケンスデータベース、分析ツール等の)などの研究スキルを持つ。神経科学と遺伝学に関連した分野のエディター。

Dr Gregor Stewart

1989 - PhD Biotechnology, Durham University, UK

1985 - BSc (Hons) Biotechnology, Leeds University, UK

イギリス出身。エジンバラ大学およびグラスゴー大学で博士号終了研究者として酵母ゲノムプロジェクトのゲノムの一部を配列決定し、酵母の小嚢トラフィックの試験管内再現を研究。グラスゴー大学では、マウス脳の黒質で濃縮された表示シーケンスタグの配列および分析、マウス遺伝子の配列と分析において共同研究を行う。2007年まで英国のThomson ScientificのGeneseqチームのシニアアナリスト。DNA/タンパク質配列データにおいて経験豊富で、革新的な解決主導型のバイオインフォマティクスのアナリスト。著者であり作家として多数出版。

Dr Christi Kuhn

2003 - PhD Neuroscience, University of Regensburg, Germany

1995 - MSc Microbiology, Colorado State University, Colorado, US

1992 - BSc Microbiology, Colorado State University, Colorado, US

スウェーデン在住。科学研究者として広範囲な経験を持つ。筆頭著者として多数出版。神経科学、生理学、脳リハビリテーション/修復、産後成人ニューロン神経新生、記憶、学習、神経変性病気、幹細胞、PCR、クローニング、サブ・クローニング、減法交配、プラスミド準備/浄化、cDNA、RNAとゲノムDNA浄化を含む分子生物学に関連した分野で豊富な研究実験およびスキルでエダンズ・グループに提供。

Dr Ryan Jefferies

2006 - Ph.D. Molecular Parasitology, Murdoch University, Australia

2002 - B.Sc. (1st Hons) Biomedical Science, Murdoch University, Australia

2001 - B.Sc. Biological and Biomedical Sciences, Murdoch University, Australia

イギリス在住。分子寄生虫学において豊富な研究経験を有し、特に新興感染症を専門とする。現在、英国のブリストル大学生物科学・獣医学部研究員。これまでに20報を超える研究論文を発表し、寄生虫学ならびに獣医学分野の複数のジャーナルで査読者を務める。産学双方での研究経験があり、新しい診断法の開発、分子疫学、集団遺伝学、系統発生学、分子分類学、およびたんぱく質の特性評価に関する専門的な知識と技術を有する。Yeast Two-Hybridシステムを使ったペプチドに基づく創薬にも従事。

Dr Kate Fox

2003 - PhD Microbiology, University of Oxford, UK

1999 - BSc Biological Sciences, University of Leicester, UK

イギリス在住。オックスフォード大学よりインフルエンザ菌の新規フェーズ変動性LPS生合成遺伝子の研究で微生物学博士号を取得。その後University of Queensland(オーストラリア)に研究員として5年間勤務し、主に細菌性病原菌の遺伝子調節におけるDNAメチルトランスフェラーゼの役割を研究。また、獣類病原菌に対する弱毒生ワクチンの設計・開発を実施するプロジェクト等にも携わる。病原微生物学分野のハイランキングジャーナルに第1著者として多数の論文を発表。現在はフルタイムのエディター。分子生物学、微生物学、バイオテクノロジー、ゲノミクス、疫学、生化学、医学等、幅広い生物学的分野での豊富なエディター経験を持つ。

Dr Warren Raye

2005 - PhD Molecular Virology, Murdoch University, Australia

1999 - BSc (Hons) Veterinary Biology, Murdoch University, Australia

1997 - BSc Biotechnology, Murdoch University, Australia

ウイルス研究で獣医学博士を取得し2005年にMonash University大学を卒業。博士論文は「オーストラリアにおける豚サーコウイルスの現状調査」。研究者・大学講師(大学・大学院レベル)としての実績もある。以前は、変化の激しい幹細胞生物学(stem cell biology)分野でMonash UniversityのResearch Fellowとして従事していた。また、分子ウイルス学(molecular virology)及び炎症・幹細胞生物学(inflammation and stem cell biology)の分野で独自の研究も実施している。Monash University時代に、低分子薬スクリーニングでの利用を目的とした、様々なレポーターシステムを導入した胚性幹細胞株の培養を実施。 技術は他に以下を含む。哺乳類・昆虫細胞培養、胚性幹細胞培養・分化、ウイルス精製、PCR、クローニング、DNAシーケンシング・分析、DNA/RNA操作・分離精製、原核・真核システムにおける組み換えタンパク質の発現・精製、電気泳動法、ELISAの設計・最適化、真核生物タンパク質発現用組み換えウイルスの設計・作成、in situ ハイブリダイゼーション、モノクロナル抗体作製、生細胞カルシウムイメージング。2009年始めよりエダンズのエディターとして活動を始め、2010年11月から生命科学シニアエディターとして福岡オフィスに勤務。英文校正の他に、ノンネイティブの著者を対象とする論文の質を高めるための研修やセミナーを担当。

Dr Anthony Lodge

1997 - PhD Cell Biology, University of Liverpool, UK

1991 - BSc (Hons) Biochemistry, University of Manchester, UK

イギリス在住。学術研究、早期創薬、幹細胞療法の規制関連業務に幅広い経験を有する細胞生物学者。博士研究および博士号取得後の研究では、神経系発達中の軸索ガイダンスにおけるアクチン細胞骨格および細胞粘着分子の役割について研究。2001年にはグラクソ・スミスクライン株式会社に入社し、神経変性疾患や精神疾患のターゲットバリデーションを主導する中で研究とプログラムに指導的な役割を果たしたほか、幹細胞を必要とする創薬戦略の開発にも携わった。2009~2011年には、University College London幹細胞療法科のプログラムマネジャーとして、導入されたばかりの先進治療医薬品(ATMP)指令により必要なライセンスを取得する部門の責任者を務めた。細胞生物学、分子生物学、タンパク質生化学技術、およびそれらの創薬アッセイの開発への応用など、幅広い専門知識を有する。また、筆頭著者として国際的な査読誌に数本の論文を発表しており、非臨床および臨床関連のさまざまな規制文書の執筆経験もある。現在は細胞を用いた医薬品探索(CDD)、ATMP規制関連業務、科学論文ライティング(ウェブ開発を含む)のコンサルティングサービスを提供している。

Dr Neil Davies

2005 - PhD Biochemistry, University of New South Wales, Australia

1998 - BSc (Hons) Molecular Genetics, University of New South Wales, Australia

オーストラリア在住。特に神経科学、腫瘍学、クロマチン構造、遺伝子発現の領域の専門知識を有する生物学者で、フランス・ボルドーにあるフランソワ・マジャンディ神経科学研究所やオーストラリア小児がん研究所など、数々の研究所で博士研究員の職に就いている。博士課程では、ヒトのβ-グロビン遺伝子クラスターにおけるクロマチン構造やシスプラチン損傷の研究に携わる。複数の国際的科学誌の正規査読スタッフでもあり、英語が母国語/非母国語の研究者が執筆した数々の原稿の編集に携わっている。また、筆頭著者としてNucleic Acids Research誌、The Journal of Pharmacology誌、Experimental Therapeutics誌などの専門誌に数々の論文を発表している。急性器官型培養、アデノウイルス操作、レンチウイルス操作および脳スライスと培養神経細胞の形質導入、蛍光および共焦点顕微鏡検査、細胞顕微注入法、生体マウスモデル、ウエスタンブロット法、電気泳動ゲル移動度シフトアッセイ、ポリメラーゼ連鎖反応法(PCR)(ほとんどの改良型)、クローニングや細菌プラスミド作成など、広範にわたる検査技術の経験を有する。

Dr Barry Patel

2001 - PhD Neuroscience, McGill University, Canada

1993 - BSc Neurobiology, McGill University, Canada

1990 - Diploma of College Studies, Health Sciences, Vanier College, Montreal, Canada

カナダ出身。中枢神経系の変性や精神疾患に関心を寄せる神経科学者。博士課程の研究では、ヒト神経疾患の無セルロプラスミン血症を研究するためにマウス遺伝子ノックアウトモデルを開発。続いて、Department of Cell Biology at Harvard Medical School の研究員として、神経細胞移動に関与する分子シグナル伝達系について研究。最近ではモントリオールのDouglas Mental Health Instituteにおいて準学士として、精神病の分子遺伝学の研究に専心している。研究の中心は、大うつ病や自殺行為にかかわるミクロRNAのシグナル伝達ネットワーク。「The Journal of Biological Chemistry誌」や「The Journal of Neuroscience誌」など、影響力の強いジャーナルに筆頭著者として数々の論文を発表している。

Dr Moira Desport

2000 - PhD Molecular Virology, University of London, UK

1985 - HNC Applied Biology, Reading College, UK

オーストラリア在住。動物の健康に関心を抱く分子ウイルス学者。王立獣医カレッジで獣医ウイルス学の博士号を取得したが、その論文のタイトルは、「ウシウイルス性下痢症ウイルスの遺伝的多様性と細胞指向性(Genomic Variation and Cell Tropism of Bovine Viral Diarrhea Virus)」。マードック大学(オーストラリア)での博士課程修了後の研究では、バリ島の畜牛におけるジェンブラナ病を抑制する組み換えタンパク質ワクチンの開発と試験に焦点を当てる。同氏の技能と手法には、細胞培養、ウイルスの精製、リアルタイムRT/PCR法、クローン作成、DNA塩基配列決定法および分析、DNA/RNA操作および単離法、原核細胞系における組み換えタンパク質の発現および精製、ELISA法の開発および最適化、in situハイブリダイゼーション、免疫染色、組織病理学、ペプチドマッピングがある。筆頭著者として8本の論文をジャーナルに発表しているほか、国内外の複数の学会に出席している。複数の国際的ジャーナルの査読者でもあり、最近では『レンチウイルスとマクロファージ:分子レベルおよび細胞レベルの相互作用(Lentiviruses and Macrophages: Molecular and Cellular Interactions)』という書籍の編集に携わっている。

Dr Ludovic Croxford

2000 - PhD Medical Immunology, University College London, UK

1994 - BSc Biochemistry and Toxicology, University of Surrey, UK

Dr William Yajima

2009 - PhD Plant Science, University of Alberta, Canada

2004 - MSc Plant Science, University of Alberta, Canada

2000 - BSc Biology, University of Waterloo, Canada

プロテオミスク、分子生物学、植物病理学の知識を有する。査読科学誌に掲載された数多くの論文の筆頭著者。さらに、書籍、オンライン百科事典、オンライン技術ガイド/雑誌、その他幅広い総説の共著者でもある。エダンズに参加する前にはフリーランスの編集者/校正者として経験を積む。国際的な科学雑誌の査読者としても活動。

Dr Anna Sharman

1997 - PhD, Zoology, The University of Reading, UK

1992 - BA (Hons) Natural Sciences, Cambridge University, UK

イギリス出身。Peter Hollandの研究所で博士課程を修了し、脊椎動物の初期進化期のホメオボックス遺伝子の複製について研究。Micheal Brandと共同でゼブラフィッシュの神経発生に関する博士研究を行う。その間、筆頭著者の論文3本と総説を3本出版。その後はジャーナルの編集者に転身。「Trends in Biochemical Sciences誌」のエディター、「Current Biology誌」のアシスタントエディター、後に「Genome Biology誌」のシニアエディターを務める。ジャーナルの社内エディターとしての7年間の経験から、ジャーナルの出版について、また査読誌の査読者が原稿に何を求めるかを理解している。2010年にはSociety for Editors and Proofreadersの上級会員に昇格し、生物学や薬物療法のあらゆる領域の出版物の編集を行う。中でも進化、発生生物学、ゲノミクスに関する原稿を執筆。

Dr Sandra Cheesman

1998 - PhD Molecular Biology, University of Edinburgh, Scotland

1993 - BSc (1st Hons) Biology and Organic Chemistry, Open University, UK

イギリス在住。熱帯病の研究に特別な関心を持ち、主として分子生物学と遺伝学の分野に従事。博士課程では、抗マラリア剤の標的としてヒトマラリア原虫である熱帯熱マラリア原虫のDNAトポイソメラーゼII、すなわち寄生虫の生活環全体における発現プロファイルと酵素活性を調べ、抗トポイソメラーゼ剤の阻害能を確認する研究に従事。最近では、宿主に感染防御免疫を誘発する遺伝子など、生物医学的に重要な寄生遺伝子を同定することを目的に、遺伝学とゲノミクスのアプローチを応用。マラリアに対する株特異的免疫に関与する主要な寄生遺伝子を同定した研究は、ワクチン研究における重要な躍進となる。宿主病原体相互作用の進化に関心が高い。25点の原著論文を発表し(多くは筆頭著者として)、数々の会議にも招待講演者として出席。大阪大学(2007年)と長崎大学(2009年)でサバティカル研修に従事。

Dr William Rogers

1989 - PhD Plant Membrane Transport, University of Sussex, UK

1985 - BSc (1st Hons) Biological Sciences, Birkbeck College, University of London, UK

フランス在住、イギリス出身。現在はスイス・ジュネーブ大学で科学コミュニケーションとライティングの講師を務めている。以前はバイオテクノロジー業界におり、研究所所長としてプロテオミクスを専門に研究し、食品業界では原材料の研究を行う。パリ大学では王立科学学士院特別研究員として博士研究を終了し、サセックス大学にも籍を置く。また、幅広く著作を発表しており、バイオテクノロジー関連の7件の共同特許権者でもある。

Dr Margaret Lutze

1988 - PhD Biopsychology, University of Chicago, US

アメリカ在住。学位論文のテーマは視覚科学。研究は疾患による色覚の変化の評価と色覚の遺伝的根拠に関するもの。博士課程修了後の研修中には、眼科医としての活動と同時に眼科の臨床活動と研究でも経験を積む。その後は糖尿病性網膜症をはじめ、他の網膜疾患の研究を行う眼科医として仕事に取り組む。現在は中国・北京を拠点とする胃腸病学のジャーナル誌の英文エディターとして活動中。

Prof Cameron McLeod

1977 - PhD Chemistry, University of London (Imperial College), UK

1973 - BSc Chemistry, University of Edinburgh, UK

イギリス在住。シェフィールド大学の名誉教授(化学)で、分析科学センター長(1995~2011)、地球科学科長(1997~2000)を務めた。微量元素分光化学、レーザーとプラズマの分光分析の研究に焦点をあててきた同氏は、これらの領域に加えて、原子質量の分光分析、レーザー切断の分野でも幅広く論文を発表しており、同氏の研究は環境科学、物質科学、生命科学の分野に影響を与えている。複数の主要な分析科学ジャーナルの編集委員会にも名を連ねている。

Dr Matthew Roth

1991 - PhD Molecular Immunology, University of Illinois at Urbana-Champaign, US

1986 - BS Chemistry, Southern Illinois University at Carbondale, US

アメリカ在住。T細胞生物学、遺伝子再配列、造血、発生生物学、神経生物学、核内受容体生物学における分子機構に関する論文を発表。遺伝子導入動物モデルに関する幅広い経験を持ち、ゲノム学・プロテオミクスに基づく技術を開発し、また遺伝子とタンパク質の発現プロファイリング手法を糖尿病や肥満、血液疾患、腫瘍学などの治療領域へ応用した。影響力のあるジャーナルに13本の論文を共著者として発表し、5件の交付済み特許を持つ共同発明者でもある。新たなプラットフォーム技術や製品開発に関して、バイオ医薬品、医療機器、ライフサイエンス企業と協議中。米クイニピアック大学の非常勤教授として、数年前から大学のオンライン講座で生物学の教鞭を執っている。ノースウェスタン大学で米国癌協会の博士研究員として奨励金を獲得する一方で、ニューヨークのコールドスプリングハーバー研究所で神経発生生物学を研究。

Dr Margaret Biswas

1982 - PhD Molecular Biophysics, Indian Institute of Science, Bangalore, India

1975 – Biochemistry, Birmingham University, UK

イギリス在住。DNA/タンパク質データベースの注釈付け、配列解析、分子モデリングの経験を有する生物情報学者。博士研究員として7年間、分子モデリング技法を用いたタンパク質リガンド結合の研究に携わる。その後、新設されたインド科学大学のバイオインフォマティクスセンターに上席研究員として参加し、訓練コースや研究プロジェクトの開発を担当。1998年にはケンブリッジにある欧州バイオインフォマティクス研究所のデータベースキュレーターとして英国に戻り、データベースの作成、注釈付け、研究に携わる。2002から2009年には、生物情報学者としてニュージーランドの民間企業に勤務。さまざまなプロジェクトに参加し、遺伝子やその他の因子がどう相互作用し、動植物の複雑な生物学的特徴に影響するかを究明することを目指している。スコットランド生まれで英語を母国語とし、執筆や出版に幅広い経験を有する。国際的な査読雑誌に24本の論文を発表しており、科学関係の著作の共著者でもある。

Dr Lesley Benyon

1999 - PhD Genetics and Molecular Biology, University of North Carolina at Chapel Hill, USA

1994 - MSc Animal Science, North Carolina State University, USA

1998 - BA East Asian Studies, University of Virginia, USA

アメリカ在住。米農務省農業研究局の研究者として、柑橘類と特殊農作物の改良に注力するアメリカ園芸研究所で活動。現在の研究は、柑橘類における柑橘グリーニング病、病原菌、媒介昆虫に対処するための遺伝的標的の同定。ハワード・ヒューズ医療研究所で抗微生物ペプチドの研究をするなど、科学的経歴は多岐にわたっている。中国の福建農林大学出身の科学者と共に東アジアにて、また日本の岡山大学では博士研究員としても活動。

Dr Michal Bell

2003 - PhD Biochemistry, The Hebrew University of Jerusalem, Israel

2000 - MSc Biochemistry, The Hebrew University of Jerusalem, Israel

1998 - BSc Biology, The Hebrew University of Jerusalem, Israel

ニュージーランド出身/在住。生化学の博士号を取得後、スウェーデンのイェーテボリ大学医療生化学科、続いて米国のオレゴン健康科学大学行動神経科学科で、ポスドクフェローとして研究に従事。大学院での研究テーマは、真核細胞の酵母モデルにおける構成的に活性なMAPK分子の単離、制御、活性および生物学的作用(哺乳類MAPKを参照。最初のポスドク研究のテーマは、転写因子FoxC2の制御と、脂肪細胞代謝におけるPKA制御サブユニットRIIβの役割。同研究は、肥満症および2型糖尿病と直接的な関連がある。その後、生化学神経科学分野で、初代神経細胞培養系およびin vivoでの受容体チロシンキナーゼ(RTK)およびMAPKとの関連におけるD2ドーパミン受容体のシグナル伝達経路の研究に従事。経歴全般を通して、多岐にわたる分子生物学的手法の経験を積む(遺伝子操作、酵母および哺乳類細胞の培養、動物の飼育・解剖、DNAおよびmRNA解析、分子染色、画像撮影、蛋白生化学検査など)。査読済み論文6報を発表(うち3報は筆頭著者)。構成的に活性なMAPKの開発に関連する特許を保有。現在は科学コミュニケーションと科学教育の分野に関与。

Dr Gautam Bijur

1997 - PhD Medical Microbiology and Immunology, Ohio State University, USA

1987 - BS Biology, Rutgers University, USA

アメリカ在住。アルツハイマー病およびパーキンソン病などの神経変性疾患、ならびに脳代謝機能の研究に取り組む。精神医学(統合失調症、双極性障害など)、代謝障害(糖尿病など)、および腫瘍形成と発癌の分野において豊富な経験を有する。細胞培養技術、分子生物学技術、および齧歯類動物モデルに精通。米国立衛生研究所(NIH)および統合失調症およびうつ病研究のための全国連合(NARSAD)より研究助成金を受ける。これまでに、32報を超えるピアレビュー論文を執筆し、北米神経科学学会、米国癌学会をはじめとする多数の学会で発表。複数の生物医学系ジャーナルおよび助成機関の査読者を務める。

Professor Larry Takemoto

1974 - PhD Biochemistry, Colorado State University

1968 - MS Physical Chemistry, Yale University

1968 - BA Chemistry, Hartwick College

アメリカ在住。カンザス州マンハッタン(アメリカ)にあるカンザス州立大学の高名な名誉教授。30年以上にわたり研究を続けている眼の細胞生物学とタンパク質化学の分野での幅広い経験を有する。継続的にアメリカの国立衛生研究所より研究資金を提供される。アメリカの国立眼研究所(NEI)科学相談役会、国立眼研究所(NEI)水晶体・白内障委員会、視覚眼科学研究協会(ARVO)理事会など、視力研究に関連する国内外の数々の委員会に名を連ねている。アメリカ生まれだが、日系人の同氏は、日本学術振興会の特別研究員として日本の各地で研究を行っている。150本以上の査読論文を発表。

Dr Matthew Barnett

2005 - PhD Biological Sciences, University of Auckland, NZ

1997 - MSc (1st Class Hons) Biological Sciences, University of Auckland, NZ

1994 - BSc Biochemistry, Cellular and Molecular Biology, University of Auckland, NZ

ニュージーランド在住。博士論文“Effect of variation in maternal protein intake during gestation and lactation on fuel metabolism in the offspring – studies in the rat”は、幼児期の栄養が膵臓機能とインスリン代謝に及ぼす効果を調べたもの。博士号取得後の研究では、マイクロアレイやプロテオミクスといったオミクス(OMICS)技術を用いて、オメガ3とオメガ6という脂肪酸がマウスモデルの腸炎に果たす役割について研究。現在はニュージーランドのAgResearch社の研究員。最近ではエピジェネティクス(後成的遺伝学)、とりわけDNAメチル化の分野で活動している。また、査読誌に20本の論文(2010年以降は11本)、共著者として査読書を1冊発表しているほか、数々の国際会議にも講演者として招かれている。生理学、ゲノミクス/プロテオミクス/メタボロミクス、エピジェネティクス、腸炎、免疫の編集を専門とするエディター。

Dr Rogan Tinsley

2003 - PhD Neuroscience, Flinders University, Australia

1998 - Bachelor of Biotechnology (Hons), Flinders University, Australia

School of Medicine at Flinders University of South Australiaで博士課程を修了。論文のタイトルは「Non-Viral Glial Cell Transfection: A Therapeutic Strategy for CNS Regeneration」。博士課程修了後は、ヒト成人の脳におけるニューロン新生を初めて実証したPeter Eriksson教授の神経幹細胞研究室で研修を受ける。その後はオーストラリアに帰国し、ハワード・フローリー研究所でパーキンソン病のモデルや診断の研究に従事。10年以上に及ぶ医学研究の経験を有するほか、「Annals of Neurology誌」など、同氏の領域では主要なジャーナルに幅広く論文を発表している。

Dr Tim Werry

2003 - PhD Pharmacology, University of Leicester, UK

1999 - BSc (Hons) Pharmacology, University of Manchester, UK

イギリス在住。ロンドン大学クイーン・メアリー校で歯学に関する研究を行っている。以前は英国ハーロウにあるGlaxoSmithKline社のNeurosciences Centre of Excellence in Drug Discoveryに勤務。Gタンパク質共役受容体(GPCR)の薬理学と細胞内シグナル伝達について研究し、博士研究の一環として「クロストークが GPCRを介したカルシウムシグナル伝達経路に及ぼす影響」と題する論文を発表。世界屈指の薬理学研究所において、オーストラリア・メルボルンのモナッ シュ大学のArthur Christopoulos教授と共同で、セロトニン5HT2C受容体の変異体別の細胞内シグナル伝達をはじめ、マイトジェン活性化プロテインキナーゼシ グナル伝達の薬理学や細胞生物学の研究も行っている。同氏の研究は、カルシウムやERK(細胞外シグナル調節キナーゼ)のシグナル伝達、5HT2C受容体 のRNAエディティングに関するoriginal researchやauthoritative reviewsとして、数多く発表されている。専門分野は、薬理学、神経科学、Gタンパク質共役受容体、細胞内シグナル伝達である。

Dr Tara Walmsley

2012 - PhD Microbiology, Rhodes University, South Africa

2007 - BSc (Hons) Chemistry, Rhodes University, South Africa

2006 - BSc Chemistry and Microbiology, Rhodes University, South Africa

Dr Christopher Kelly

2006 - DPhil Molecular Systematics, Oxford University, UK

2000 - BSc (Hons) Zoology, Rhodes University, South Africa

1999 - BSc Zoology & Biochemistry, Rhodes University, South Africa

Dr Catherine Dandie

2003 - PhD Environmental Microbiology, Flinders University, Adelaide, Australia

1996 - Bachelor of Biotechnology (Hons), Flinders University, Adelaide, Australia

オーストラリア在住。土壌の微生物学的プロセスに関心を有する微生物学者。博士課程修了後の研究は、アイルランドのコークカレッジ大学(バイオメリット研究センター)、カナダ農務・農産食品省(ジャガイモ研究センター)など、複数の国際研究機関で実施された。現在はオーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)で、農地土壌の窒素循環と農地土壌からの亜酸化窒素排出について研究中。同氏の関心は、土壌微生物学に関する幅広い研究に及び、汚染土壌のバイオレメディエーション、たい肥化、バイオ炭、植物・微生物相互作用、微生物の接種、バイオセンサーなどが含まれる及んでいる。複数の国際的ジャーナルの査読者を務めるとともに、著名な土壌科学ジャーナルの編集委員でもあり、筆頭著者として9本の論文をジャーナルに発表。

Dr Rebecca Jackson

2005 - PhD Molecular Biology, University of Queensland, Australia

2000 - BSc (1st Hons) Anatomy and Developmental Biology, University of Queensland, Australia

オーストラリア在住。博士課程では骨折治癒転機のメカニズムを研究し、治癒因子としての機械的荷重と成長因子、ならびに骨折修復法に重点的に取り組んだ。初期の研究では、人体解剖学、生理学、法医骨学に特に重点を置いた。博士研究員として5年間、シンガポールの分子・細胞生物学研究所に勤務するかたわら、社内編集者としても活動。博士研究では、情報伝達カスケード内におけるタンパク質間相互作用、乳がんと乳腺発達における特定の腫瘍抑制遺伝子について研究。査読誌に13本の論文を発表しているほか、学会論文も16本発表している。プロの編集者および校正者としての認定も取得している。

Dr Rachel James

2003 - PhD Medical Genetics, University of Edinburgh, UK

1998 - BSc Neuroscience, University of Glasgow, UK

イギリス在住。博士課程およびその後の最初の研究テーマは、精神疾患の感受性遺伝子であるDISC1の特性についてである。博士課程修了後の次の研究では、遺伝子導入マウスモデルにおける急性脳損傷とミトコンドリア反応に焦点を当てている。脳生物学の知識を有し、精神疾患、神経変性疾患、遺伝学、細胞生物学に格別の関心を抱いている。タンパク質生化学、細胞生物学や分子生物学、組織学、顕微鏡法など数々の技術について分野を越えたさまざまな専門実験技術を有する。また、ヒト組織研究だけでなく、胚性幹(ES)細胞を含む遺伝子組み換え動物モデルや細胞培養系における経験もある。同氏の研究を基に複数の査読論文を共同で執筆しており、中でも「Science」誌に掲載された論文は、同誌が選ぶ2005年の「Breakthrough of the year(画期的な研究成果)」でベスト10に入った。

Dr Tamsin Sheen

2008 - PhD Genetics, University of Otago, NZ

2004 - MSc Genetics, University of Otago, NZ

San Diego State Universityの博士研究員で、微生物の病原因子を研究している。その研究は微生物ニッチの成立や血液脳関門の透過に及んでいる。また、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染を治療する新規治療薬の開発で2件の特許を有する。ニュージーランド、リンカーンにあるアグリサーチ社で、遺伝子工学を応用して微生物生物防除剤の土壌生存率を改善させることに焦点を当てた博士研究を行った。他の研究は、南極に生息するノトセニア魚類や種の進化の系統発生解析に関係したもの。

Dr Mark Ambrose

2002 - PhD Microbiology, La Trobe University, Victoria, Australia

1993 - BSc (Hons) Microbiology, La Trobe University, Victoria, Australia

オーストラリア在住。微生物学博士課程では、バクテリアの誤りがちな(突然変異を引き起こす)損傷乗り越えDNA合成経路の転写制御について研究。ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、そしてカリフォルニア大学ロサンゼルス校での博士研究では、酵母とヒトのモデル系におけるDNA修復と突然変異生成の制御をテーマとする。最近はオークランド大学(ニュージーランド)で生物化学の講師を務める。査読誌に複数の論文を発表しているほか、国内外の科学会議にも出席。

Dr Raymond Price

2009 - MBA, INSEAD

2001 - PhD Pharmacology, Vanderbilt University, US

1996 - BA Biochemistry, Whitman College, US

アメリカ出身、フランス在住。薬理学者として特に分子薬理学、シグナル変換、神経科学に重点を置き、PhD取得。、イムノフィリン、神経再生配合を含む幅広い分野を研究。日本、米国およびヨーロッパで製薬会社やバイオテクノロジー企業に勤務。招待レビューを含み、20以上の研究論文を発表。過去7年にわたって、1100以上の科学出版物、プレゼンテーション、規定文書を編集、共著。

Dr Leonie Pipe

2009 - PhD Physics, University of Auckland, NZ

1998 - MSc Physics, University of Auckland, NZ

1996 - BSc Physics, University of Auckland, NZ

ニュージーランド在住。博士号研究のテーマは生物学的モデリング。同研究では、高栄養の寒天培地における細菌2種のコロニーの増殖動態を詳細に調べ、観察された増殖挙動を再現するために、基本的な物理的プロセスに基づく数学的モデルを作成。続いて、作成したモデルを数値シミュレーションで検証。研究中には、栄養素の流れをシミュレートする数値手法を開発し、反応拡散方程式とその応用に取り組む。また、大学院レベルの生物科学(バイオインフォマティクス、構造生物学など)を学ぶ。生物物理学関連、ならびに食品化学から微生物生態学におよぶテーマの研究に幅広く関与。専門分野は腫瘍増殖のモデリング、食品中の細菌増殖の環境的側面、およびバイオフィルムの形成など。

Mr Robert Gorman

1996 - MS Health Administration, University of Montreal, Canada

1980 - BA Applied Social Sciences, Concordia University, Canada

1976 - Registered Respiratory Therapist, Ste-Foy College, Canada

カナダ在住。カナダの医療制度に35年間携わり、プロジェクトマネジャー、研究コーディネーター、部門長、コンサルタント、呼吸療法士を経た後、最近はメディカルエディターとして仕事をしている。米国医学会(AMA)ガイドライン、医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE)の生物医学雑誌投稿に関する統一規定に精通している。過去4年間は、カナダ・ケベックシティのモントリオールにあるマギル大学、モントリオール大学研究センターでフリーランスのメディカルエディターとして活躍。

Dr Karina Apricó

2002 - PhD Pharmacology, Monash University, Australia

1998 - BSc (Hons) Pharmacology, Monash University, Australia

1987 - BSc Pharmacology & Physiology, Monash University, Australia

オーストラリア在住。博士論文「"[3H]4-methylglutamate as a novel radioligand for the brain glutamate transporters」。2005年までArvid Carlsson 研究所(スウェーデン、イェーテボリ)にて反応性アストログリオーシスの生体外モデルについてMichael Nilsson博士と共同研究し、博士課程修了。以降は薬物学と生理学の大学講師を務める。

Mr Mitchell Arico

2006 - (Hons) Stem Cell Biology, Monash University, Australia

2002 - Grad Cert – Molecular Biology, University of Queensland, Australia

2001 - BSc Biotechnology, Griffith University, Australia

オーストラリア出身。過去数年間はオーストラリアの科学産業部門で仕事と研究を続けたほか、Queensland and Garvan Institutes of Medical Researchなど、国際的に認知された組織でも研究職に就いている。この間、同氏は癌免疫療法と免疫学に焦点を当てた研究を行った。また、分子診断学の領域では民間のバイオテクノロジー部門でも活動。さらに、モナッシュ大学の著名な教授の指導の下でヒト胚性幹細胞の決定的内胚葉分化を研究し、2006年には幹細胞科学の優等学位を取得。同氏の専門的スキルとしては、ヒトおよびマウスの胚性幹細胞を含む細胞培養、肺性幹細胞および成体幹細胞を使ったin vitro細胞分化、各種画像法、細胞に基づいたアッセイ、フローサイトメトリー、細胞純化技法、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)、クローニング、レトロウイルス導入などがある。組織エンジニアリング技術や幹細胞の臨床用途にも強い関心を持っている。

Ms Amber O'Connor

2012 (Expected) - PhD Cell Biology, University of Alabama, Birmingham, USA

2006 - BS Microbiology, Arizona State University, USA

アメリカ在住。2012年初めに提出予定の博士論文のタイトルは、「Consequences of primary cilia ablation in the developing limb and epidermis」。マサチューセッツ州ウッズホールのMarine Biological Laboratoryで2010年に胎生学の講座も修了。現在は、ヘッジホッグシグナル伝達、肢や骨の発達、一次繊毛に関連した分野で研究を行っている。マウスの繁殖、遺伝学、組織学、遺伝子導入モデルやノックインモデルの作製、発達と胎生学に関する知識を有し、In vitro技術では、初代細胞培養、qRT PCR、ウェスタンブロッティング法、共焦点イメージング、in situハイブリダイゼーションに精通している。また、胎生学や発達について高度な訓練を受けているだけでなく、パターン形成や細胞運命決定に関与する複雑なシグナル伝達経路に関する知識も有する。マウスモデルの作製の方法論に関する共著のほか、3本の査読論文を発表。American Society for Cell Biologyの年次総会に定期的に出席し、発表している。

Mr Alex Pishief

2010 - BBmedSc Molecular Pathology, Victoria University of Wellington, NZ

2009 - LLB, Victoria University of Wellington, NZ

ニュージーランド在住。法廷弁護士、事務弁護士でもあり、教科書や法務広報の出版物、オンラインのグローバルリーガルプラットフォームの原稿を専門とするリーガルエディター兼ライター。法律と科学の知識を有し、生物医科学の研究では、分子病理学(とくに脳、心臓、腎臓、骨組織、血液、リンパ系の病理学)(組織学を含む)、遺伝学(シークエンシング、バイオインフォマティックス、遺伝性疾患など)、生物医科学研究技術(DNA/RNAの抽出・単離、逆転写、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)、ゲル電気泳動など)、代謝、免疫学、医微生物学、生理学(神経生理学と神経画像検査を含む)に焦点を当てている。報告書や抄録の筆者としての経験が豊富。

Ms Shara McAuley

2002 - MSc Reproductive Sciences, Monash University, Australia

1999 - BSc Agricultural Science, University of Melbourne, Australia

オーストラリア出身、北京在住。大動物の遺伝学 (生殖内分泌学、分子生物学、妊娠と出産、性分化と進化、人工繁殖技術等) が専門の研究者であり講師。タンパク質分析評価(RIA,ELISA)、分子生物学技術(DNAクローニング、プラスミド調整と浄化、電気泳動)、細胞培養、トランスフェクション、体外生成胚、卵母細胞吸引と胚等級づけとガラス化などを研究。人工授精、胚移植、子宮潅流および解剖に関する獣医学的技術を持つ。

Ms Emily Bass

2008 - MA Rhetoric & Writing Studies, San Diego State University, USA

2000 - BA History & French, University of Houston, USA

アメリカ在住。学術的医学と臨床研究に特化したサイエンスライター兼エディター。2007年以降はグラントライター(助成金の申請書作成を専門とするライター)、論文のエディター、UC San Diegoの多くの研究所のプロジェクトマネジャーとして活動しつつ、病院政策、品質改善、放射線学、医療物理学、ナノテクノロジー、材料科学、ゲノミクスといったさまざまな分野の研究者を支援。またサンディエゴを拠点とする医療保険会社向けの患者教育や補完/代替医療のガイドブックやニュースレターの編集にも携わっている。大学で取得した学位に加え、2004年にはSan Diego State Universityからテクニカル&サイエンスライティングの高等免状を取得。

Dr Sheril Daniel

2007 - PhD Biochemistry, Rhodes University, South Africa

2003 - MSc Pharmacology, Rhodes University, South Africa

2000 - BPharm (1st Hons), Mahatma Gandhi University, India

カナダ在住。博士論文「Molecular Characterization of the Hsp70/Hsp90 Organizing Protein (Hop): Phosphorylation, Subcellular Localization and Interaction with Hsp90」。分子生物学的技術、器官培養、異種タンパク質の不死化細胞系(哺乳類)の組織培養、遺伝子組換え生産と精製、組換えDNA操作、共焦蛍光顕微鏡検査、哺乳類細胞の一過性トランスフェクション、突然変異誘発、一次/二次元ジェル電気泳動、分析評価技術、ウエスタンブロット分析と表面プラズモン共鳴分光法、薄層高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)などの全標準的研究技術に精通している。

Mr Martin Wallace

2008 - PhD (candidate) Bioengineering, University of Canterbury, NZ

2007 - MSc Biomedical Science, National University of Ireland, Ireland

2004 - BSc Biochemistry & Genetics, University College Dublin, Ireland

ニュージーランド在住。生化学と遺伝学分野で活躍。更に、抹消および中枢神経系の特定の神経再生に重点をおいた生医学科学/バイオエンジニアリングへ専門を拡大。脊髄損傷の組織工学に注目し、軸索再生促進の細胞キャリヤーとして、新神経ガイドの使用を組み合わせて博士研究を行う。このプロジェクトでは、ヒドロゲルを使った神経パイプの神経幹細胞と最適化のための最適細胞隔離プロトコルも調査。組織抽出、細胞培養、ウィルス形質導入、electrospinning、走査電子顕微鏡検査法、蛍光顕微鏡検査法、付着物のフリーズドライ処理、コラーゲン隔離、RT-PCR、SDS-PAGE、サザンブロッティング、組織学等で数多くの実績を持つ。2006年までScientific Information SpecialistとしてThomson Scientific & Healthcare で活躍。サイエンスウェブ上の約8,700誌のハイ・インパクト研究ジャーナルから、現在および過去の多岐にわたる専門情報を網羅するために、生命科学と生医学記事からの情報を分析して、抜粋する業務を担当。BIOSIS Previewsの品質管理チームの一員として、科学論文の要約を執筆。

Dr Alison Creasey

1996 - PhD Genetics, University of Edinburgh, UK

1975 - BA (Hons) Epidemiology (Medical Geography), University of Zimbabwe, Harare, Zimbabwe

1973 - BA Social Anthropology/Geography, University of Cape Town, South Africa

イギリス在住。現在Hunt University of EdinburghのDr Paul Hunt研究室のシニア研究員(齧歯目のマラリアモデルのアルテミシニン薬剤耐性の遺伝学)。特に病気の疫学面からの研究で熱帯医薬と熱帯寄生虫病の分野が専門。血清学と細菌学分野の経験を活かしアフリカで多くの抗寄生虫性の治験に関わる。後にエジンバラで遺伝学と分子生物学を専門に研究。明白な言語での通信科学に才能を発揮。中国、タイ、スリランカ、サウジアラビア、アフリカ諸国からの科学著者のジャーナル記事と博士論文を校正。
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